MENU
令和7年9月8日発行 第3566号 掲載

知多市の低炭素水素モデル事業に参画/コベルコ建機

 コベルコ建機(株)(山本明社長・東京都品川区北品川の5の15大崎ブライトコア5階)は8月22日、愛知県と連携し、「知多市における低炭素水素モデルタウン実証事業」に参画することを明らかにした。低炭素水素は製造時のCO2排出量が少ない水素。
 同事業は、環境省の採択事業で、愛知県が昨年度から実施している低炭素水素を低コストで供給する事業可能性調査を踏まえ、17の企業が参加しているもので、全国一の設置数となる水素STを拠点に、地域資源を活かして製造・調達した低炭素水素を街利用分野の需要先へ効率的に供給することや水素供給の低コスト化、水素STの自立化への貢献などを目的に実施する。
 同社は2023年3月に水素燃料電池ショベルの試作機を完成させ、現在、神戸製鋼所、高砂製作所で連続掘削作業などの本格稼働評価を行っている。低燃費のコベルコを掲げる同社は、世界トップクラスの燃費性能、あるいは世界初のハイブリッドショベル、有線式電動ショベルなどの環境負荷低減に貢献する建設機械の開発、提供に努めており、今後もそうした方向の事業推進に意欲をみせている。
 また、同社は7月31日、兵庫県明石市の大久保工場で、第10回コベルコ建機グループQCサークル発表大会を開催した。金賞には大垣事業所のサークル「うえのじり」による「誰でも分かる・伝わる仕組みづくり~現場の思いをみんなでかたちに~」が獲得した。

カテゴリー別最新ニュース