マジックライス「まぜこめっつ」発売/サタケ

(株)サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)のグループ会社であるサタケフードビジネス(株)(大塚隆弘社長・広島県東広島市西条町西条東821の1)は、オタフクソース(株)(広島県広島市西区商工センター7の4の27)と共同開発した、水を使わないマジックライスの新シリーズ「まぜこめっつ」を9月1日に発売した。
マジックライスは非常時や海外旅行の携行食として、多くの人に利用されている。1995年の発売当初は中身を耐熱容器に移し、水を入れて電子レンジで調理するものだったが、現在はお湯または水を適量加えるだけで乾燥米飯がふっくらとしたごはんに戻るため、調理時間の短縮や簡便性が人気を博している。
また、長期保存が可能なことから、地震や台風、大雨などの自然災害時の防災食として多くの自治体や企業に採用されている。手軽に持ち運べるため、キャンプなどのアウトドア食としても親しまれている。
このほど発売した「まぜこめっつ」シリーズは、乾燥米飯と混ぜご飯の素がセットになっており、双方を混ぜるだけで調理水を使わずに調理できる。これまでのマジックライスシリーズとの大きな違いであり、特徴でもある。非常時、水やお湯が使えなくても食べることができ、防災食としてもより使いやすくなっている。
混ぜご飯の素は、同じ広島県に本社を構えるソース業界で全国トップシェアのオタフクソースと共同開発し、カレーライス、炊き込みご飯、チキンライスの3種類をラインアップした。いずれも常温(20度C)の場合、混ぜてから40分で簡単に食べられる。未開封時の保存期間は4年と長いため、保存食にも向いている。価格はオープン価格。
開発に携わったオタフクソース研究室の能見一弘研究員は、「オタフクソースでは、2018年から長期保存食の取り組みを始め、様々な方のご縁をいただき、オープンイノベーションで商品開発を進めてまいりました。このたび、水を使わない、新しいマジックライスの食べ方を共創することができました。当社の味づくりのノウハウを活かした、調味液をご提供しています」とコメントしている。
サタケフードビジネスの大塚社長は、「通常はお湯や水を入れて調理するマジックライスですが、新たに水を使わない製品をラインアップしました。お好みソースだけでなく、様々な製品を販売しているオタフクソース(株)と共同開発し、大変美味しく仕上がりました。非常食やキャンプ食はもちろんですが、日常食としても多くの方にご利用いただきたい」と述べている。
「まぜこめっつ」の特徴は次の通り。
(1)調理水が不要=調理水は不要で、乾燥米飯に混ぜご飯の素を混ぜるだけの、簡単調理(2)4年間の長期保存=保存期間が長いので備蓄にも最適(3)オタフクソース(株)と共同開発=混ぜご飯の素は、3種ともオタフクソース(株)と共同開発、カレーライスには「オタフクお好みソース」、チキンライスには「オタフクトマトケチャップ」を使用―など。









