電動式高所作業機が電動化促進事業の対象に/やまびこ

(株)やまびこ(久保浩社長・東京都青梅市末広町1の7の2)の共立電動高所作業機「KCEB250/R」は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(運輸部門の脱炭素化に向けた先進的システム社会実装促進事業のうち、農業機械の電動化促進事業)の対象モデルとして選ばれた。事業実施は公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会(JATAFF)が行うもので、7月15日から募集が始まっている。詳細はJATAFFのHP内(https://www.jataff.or.jp/project/dendo-nouki/index.html)で確認できる。
対象モデルである共立電動高所作業機「KCEB250/R」は共立高所作業機初の電動モデル。高さは最大で2・5メートル、スイング角度60度。モーター駆動のため走行クラッチを入れる必要がなく、軽快でスムーズな操作感で走行させることが可能。エンジン振動、排気ガス、騒音がなく、快適かつクリーンに作業できる環境配慮型製品だ。
一度の充電で通常の果樹園作業においては、約2日間の使用が可能。また、充電は同機にバッテリーを搭載したまま行え、機体からバッテリーと充電器を取り外し、持ち帰っての充電も可能。取り外したバッテリーはキャリーケースのように引いて楽に移動できる。ブームの昇降と旋回はジョイスティックによる手元の操作で行え、軽快でスムーズな操作感を実現。走行と同機の旋回操作を1本に集約した操向レバーで、直感的な操作が可能。デッドマン式を採用し、手を離すとブレーキが掛かり停止する。
走行速度はボリュームにより0~1・7キロ/時の範囲で調整でき、エンジンでは出せない滑らかな超微速を実現。傾斜センサーを装備し、同機が5度(全方位感知)傾くと警報を発し、転倒の危険度が高まっていることを知らせる。
希望小売価格は、税込み197万100円。









