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令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

大阪・関西万博に出展/農業女子プロジェクト

 大阪・関西万博会場のフューチャーライフヴィレッジにおいて13日、「農業女子プロジェクト」と「かごしま農業女子プロジェクト」がそれぞれのブースで農作物を使用した加工品や活動紹介などの展示を行った。
 農業女子PJ(=プロジェクト)のブースは、今回の展示のために青森や愛知など全国から集まった6人のメンバーで作り上げたという。オリーブオイルやリンゴジュース、マコモタケを使用した混ぜご飯の素などの加工品を展示した。
 香川県でオリーブを栽培している中岡満代さんは「私たちの活動を通して、農業は輝かしいキャリアになることを伝えたい」と展示の趣旨を説明した。また、千葉県でスイカやイチゴなどを栽培している津田乃梨子さんは「女性も男性も、共に輝ける農業を目指したい。楽しく働くことができれば」と目標を述べた。今後は「お互いの圃場見学会や、講師を招いてオンラインで農場経営やSNSのセミナーを開催予定」だと話した。
 かごしま農業女子PJのブースでは、ビーフジャーキーやパッションフルーツを使用したフルーツソース、茶やミカンを乾燥させた菓子などの加工品が並んだ。同PJはその名の通り鹿児島県在住のメンバーで構成され、グループでの活動歴は5年目だという。
 鹿児島黒牛の牧場を運営している窪田加奈子さんは「女性にしかできないことが農業にはたくさんあると思う。また、子牛の飼育や販売のアイデアなど、女性の観点は男性とは全く違うと私は思う。そういったことを伝えられたら」と展示にかける思いを語った。今後の活動は「鹿児島のおいしいものをもっと伝えるため、県外に出ていきたい。メンバーで商談の勉強なども始めている」と前向きに語った。

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