MENU
令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

いわて農業DX推進連携会議:22日に技術交流会/岩手農機展特集

 岩手県、いわて農業DX推進連携会議は22日、岩手県滝沢市のツガワ未来館アピオ岩手産業文化センター会議場2階特別会議室で、令和7年度データ駆動型農業推進事業技術交流会(ロボット技術による省人化)を開催する。農機メーカー等が、ロボット技術を活用した省人化の取り組み事例を報告する。
 第78回岩手県全国農業機械実演展示会と同時開催。
 岩手県では、人口減少や高齢化が進む中、効率的で収益力の高い農業の実現に向け、スマート農業技術等を活用した農業DXを推進している。これまでの取り組みにより、自動操舵システムやドローン等の導入が進んできているが、生産性の飛躍的向上には、無人走行のロボット農機等を活用した省人化の取り組みが有効。そこで今年の技術交流会では、ロボット農機の現状や活用事例などの共有・情報交換を通じて、ロボット技術への理解促進を図る。
 基調講演は、「土地利用型農業におけるロボット農機の現状と今後の展望」(農研機構農業機械研究部門知能化農機研究領域主席研究員・八谷満氏)。
 ロボット技術を活用した省人化の取り組み事例報告は、ロボットトラクタについて(株)クボタ、ヤンマーアグリジャパン(株)、ロボット草刈機について和同産業(株)、ロボット運搬機等について岩手県農林水産部農業普及技術課がそれぞれ発表する。 参集範囲は生産者、市町村、JA、いわて農業DX推進連携会議構成機関・団体、県関係機関等。定員100名。参加費は無料。問い合わせ先は、岩手県農林水産部農業普及技術課農業革新支援担当まで。
    ◇
 いわて農業DX推進連携会議は、岩手県の農業における生産性・収益性の向上に向け、農業関係機関・団体や大学、研究機関、生産者組織等の産学官民による連携を強化し、スマート農業技術を活用した農業DXの取り組みを加速化することを目的に令和6年6月に設立された。
 構成機関は、▽岩手県農業機械協会▽JA岩手県中央会▽JA全農いわて▽岩手県土地改良事業団体連合会▽岩手大学▽岩手県立大学▽農研機構東北農業研究センター▽岩手県農林水産部▽岩手県農業農村指導士協会▽岩手県農業法人協会。
 これまで作業管理システム「レポサク」、ドローンの多目的利用、雨よけほうれんそうにおけるミスト加湿制御技術などに関する現地技術交流会を開催し、検討を続けている。

カテゴリー別最新ニュース