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令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

シートベルト装着義務トラクタ識別ステッカーを制定/日農工

 一般社団法人日本農業工業会(増田長盛会長)はこのほど、シートベルト装着が義務付けられた農耕トラクタを識別するためのステッカーを日農工規格として制定した。令和9(2027)年1月1日以降に製造されるトラクタに適用する。
 国土交通省が6月17日に改正した道路運送車両の保安基準等により、令和9年以降に製造されるトラクタはシートベルト装備が義務付けられることとなった。それに伴い、同トラクタで公道を走行する場合は道路交通法に基づき、シートベルト着用が義務付けられる。
 これを踏まえて、日農工では、9年より前に製造されたトラクタ(ベルト着用が義務付けられない)と、9年以降に製造されたトラクタ(ベルト着用義務)を外観で識別できるようにするため、公道走行分科会で検討を行い、識別用のステッカーに関する日農工規格を7月31日付で制定した。
 ステッカーのデザインは、ISO7000―1702に規定されたシンボルと「座席ベルト着用義務車」の文字を組み合わせたものとし、横型または縦型のいずれかを選択して使用。ステッカーの地色は白色とし、枠線、シンボル及び文字の色は黒色とする。ステッカーの面積及び形状は、面積は3000平方ミリメートル以上、縦横比は横型は約0・25、縦型は約1・2を目安とする。
 また、貼付位置はボンネットの左右の側面に1枚ずつ貼付するものとする。ただし、ボンネットのいずれかの側面にコーナーポストマフラー、燃料給油台等が配置されていることにより同側面の貼付が困難な場合は、同側面の反対側に1枚のみを貼付できる。
 同規格は令和18年12月31日をもって効力を失うものとするが、19年以降もなおステッカーの貼付が必要と判断する場合には、有効期間を延長できるものとしている。

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