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令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

売上げ5.7%増の912億円/やまびこ・2025年12月期第2四半期決算

 (株)やまびこ(久保浩社長・東京都青梅市末広町1の7の2)は8日、2025年12月期第2四半期(中間期)の業績を公表した。それによると、売上高は前年中間期比5・7%増の912億8800万円、営業利益は同3・1%増の117億4300万円、経常利益は同14・9%減の107億8600万円となった。チェンソーや刈払機、防除機などの小型屋外作業機械は、国内は同4・3%増の77億2100万円、水田管理作業に使う防除機などの農業用管理機械の国内は同7・7%増の96億6300万円と、国内の農機は順調推移となった。
 売上高は国内、海外ともに伸長し、北米はホームセンター向けを中心に伸び、欧州市場でも新型ロボット芝刈機や小型屋外作業機械が好調で、海外売上高は同6・4%増の682億円となった。国内は米価格上昇を背景に農業従事者の購買意欲回復が継続、同3・4%増の230億円となった。
 他方、海外の一般産業用機械は、米国市場での関税政策に伴う先行き不透明感から現地レンタル会社の買い控えが生じ、主力の発電機を中心に販売が減少した。
 損益については、営業利益は販管費が増加したものの、生産台数増加により生産効率が改善、同3・1%増となった。一方、経常利益は米ドルが円高基調で推移したことから為替差損となり、同14・9%減。この結果、親会社株主に帰属する中間純利益は同25・3%減の75億800万円となった。
 連結業績予想については、「関税率などの不透明な部分もあるが、現時点で分かっている米国の関税政策に対しては価格対応や経費の追加削減により影響を最小限にしていく」とし、5月13日公表の業績予想から変更はない。

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