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令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

物流関係で特別賞/クボタ

 (株)クボタ(北尾裕一社長)は、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が実施する「第42回ロジスティクス大賞」で、ロジスティクス大賞社会性特別賞を受けた。
 同賞はロジスティクスで優れた実績をあげた企業・団体を表彰するもので、同協会が5日に発表。大賞には一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会と(株)traevoの「共同輸送データベースの普及によるフィジカルインターネットの実現に向けて」、準大賞は(株)ミスミグループ本社の「機械部品業界のサプライチェーン在庫可視化によるロジスティクス最適化」、技術革新特別賞は花王(株)の「デジタルデータ・先端技術を活用した完全自動化倉庫実現によるドライバー・作業員不足への対応」が選ばれた。
 クボタは、「複数民間企業連携による東京港オフピーク輸送トライアルプロジェクト」が評価された。同社が主導した同トライアルは、民間企業同士の連携により、輸送時間帯の平準化とドライバー負荷の軽減を実現する先駆的な取り組み。東京港の混雑を回避する夜間輸送や午前中搬出入へのシフトにより、待機時間の短縮・輸送効率の向上・温室効果ガス排出量の削減など、複数の効果を実証した。特に、荷主企業と物流企業の連携による制度・業務・意識面を含む多角的なアプローチは単なる実証に留まらず、持続可能な運用の実装可能性を見据えた枠組みとなっており、今後の継続実施や対象企業の拡大によって、社会的課題の解決に資するモデルとしての展開が期待される―と高く評価されている。

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