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令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

中型トラクタ向けスタブルカルチを日本向けに開発/ビコンジャパン

 (株)ビコンジャパン(古田森社長・北海道千歳市上長都1121の2)は、マスキオ社が日本の要望に応えて開発した国産中型トラクタ向けスタブルカルチベーターTML200/250の取り扱いを開始している。
 5本タインの2・0メートルのTML200と6本タインの2・5メートルのTML250の2型式をラインアップした。独自形状のタインが踏圧の進んだ土壌下層をその場で反転させる。
 TMLシリーズは、軽量+コンパクトボディーで国産60馬力クラスのトラクタから使用が可能。標準装備のウィングシェアは耕起+ミキシング作業に、ウィングを外すことで簡易サブソイラーとしても使用できる。
 470ミリの広幅ウィングシェアは前後でオーバーラップし、全面を耕起する。作業後の耕盤は平らになり、その後のハローの姿勢も安定。シェアポイントはタングステンコーティングされており、耐久性に優れている。上部のねじりのついたディフレクターは、表層の緑肥や残渣と土塊を混和。理想的な混和状態を生み、有機物の腐食促進につながる。土中の障害物から本機を守るシアボルトを装備している。作業深は8センチから最大25センチ。ピンとシムで細かく正確にローラー位置を調整できる。また、ウィングのみ外すことが可能で、簡易サブソイラーとしても使用できる。
 素早い刺さり込みと優れた反転性能が特徴。土壌条件やトラクタ馬力に合わせ、タイン角度を強と弱の2種類から選び、セットできる。標準装備のサイドディフレクターは、土塊が外へ飛び出すのを防止し、綺麗な仕上がりを実現。移動時はアームをスライドさせ、コンパクトな移動幅に収まる。
 【仕様諸元】
 〔TML200〕
 ▽作業幅=2・0メートル▽タイン数=5▽重量=824キロ▽必要PTO馬力=45キロワット/60馬力~
 〔TML250〕
 ▽作業幅=2・5メートル▽タイン数=6▽重量=890キロ▽必要PTO馬力=57キロワット/75馬力~
 (重量は標準装備ケージローラー装着時)

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