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令和7年8月18日発行 第3564号 掲載

電動ユニットを農業ロボの足回りに展開/スズキ

 スズキ(株)次世代モビリティサービス事業部(静岡県浜松市中央区高塚町300)は、これまで約50年もの間培ってきた電動車いすの技術を応用し、電動車いすのノウハウを用いたベースユニット(電動モビリティベースユニット・電動台車)を農業、配送、土木建設補助など様々な用途で活用できるロボットの足回りとして展開することを想定している。
 その特徴は、(1)後輪左右独立モーター(2)前後左右にサスペンション(3)パワーステアリングの前輪操舵(4)防錆・防水・防塵対応(5)低重心で高い走行安定性(6)100キロ積載時に8度の登降坂可能―など。自動車品質の塗装など、自動車や電動車いす製造で培った防錆・防水・防塵機能を確保している。不整地や泥道など、農地のような路面状況でも高い走破性を発揮し、様々な場面で安心して利用できる。自動車を牽引できるパワーを有し、重い荷物の運搬も可能。
 操作方法はラジコンによる遠隔操作、リモコン式、自律走行などに対応している。
 用途として、運搬車の足、点検ロボットの足、配送ロボットの足、除雪ロボットの足、土木/建設ロボットの足、農業用ロボットの足などに使用されている。
 問い合わせは同社(suzukiemobility@hhq.suzuki.co.jp)まで。

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