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令和7年8月11日発行 第3563号 掲載

今年上期の農産物輸出8097億円で15%増/農林省

農林水産省は4日、2025年1-6月(上半期)の農林水産物・食品の輸出実績を公表した。それによると、同期の農林水産物・食品の輸出額は、8097億円となり、前年同期比で15.5%、1086億円の増加となった。米(援助米を除く)の輸出額は67億7500万円で、前年比22.6%増となった。農産物は5231億円(対前年同期比14.4%増)、林産物は371億円(対前年同期比17.7%増)、水産物は1994億円(対前年同期比20.1%増)、少額貨物は501億円(対前年同期比8.2%増)。輸出先は1位が米国(前年1位)、2位が香港(同2位)、3位が中国(同3位)で変わらず。これに台湾、韓国、ベトナムなどが続く。今年上半期の状況は、多くの国向けが対前年同期比でプラスを記録した結果、対前年同期比15.5%増と前年同期を大きく上回った。4月から関税措置が導入された米国向けについても、ホタテ貝、緑茶、ブリなどが大きく増加した結果、対前年同期比で22.0%増となった。1-6月の輸出額としては、品目別では牛肉、緑茶、ブリなどが、国・地域別では米国、台湾、韓国などが過去最高を記録した。関係者からの聞き取りでは、日本食レストランの増加、日本食への関心の高まり、インバウンドの増加による日本食の認知度向上、健康志向の高まりなどが輸出増加の主な要因とみられる。品目別では、米(援助米を除く)は67億7500万円、前年比22.6%増、パックご飯等は9億6100万円、43.8%増。イチゴは53億円、22.2%増。果実は、リンゴが47億4000万円、27.6%減など全体的に減少している。牛肉は325億7200万円、15.5%増、豚肉は13億3700万円、28.3%増など好調を維持した。

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