中山間地の多彩な農業支える/大分県特集

大分県は別府や由布院などの温泉地として名高い。農業では、標高1000メートル近くまで耕地が分布する起伏の多い地勢で、地域によっては昼夜の寒暖差も大きいという。こうした条件下で米や野菜、畜産、シイタケの他、近年ではカンショの栽培も盛んで、ブランド芋「甘太くん」の産地化が進んでいる。農林水産省発表の2023年度・大分県農業産出額によれば白ネギの産出額が初めて100億円を突破した。県では「ネギ産出額100億円プロジェクト」に21年度から取り組んでおり、初の達成となった。現地の農機販売会社や新規就農の取り組みなどを取材した。









