補助スーツなどでミツフジと提携/イノフィス

(株)イノフィス(東京都八王子市東町7の6 エバーズ第12八王子ビル)は7月15日、ミツフジ(株)(京都府)と業務提携し、熱中症対策関連製品を相互販売していくことを明らかにした。
ミツフジは、熱中症対策ウエアラブルデバイス「ハモンバンドS」を開発・販売しており、また、イノフィスはペルチェデバイス+ファンのW冷却ウエア「マッスルスーツ COOL VEST」を5月から発売している。両社はそれぞれの製品を販売し販路拡大を図ることで、現場向けソリューションを強化していく。
「マッスルスーツ COOL VEST」は、首元に配置したペルチェデバイスによる直接的な冷却と、ファンによる送風の二重構造で従来の冷却グッズの課題を克服。より効果的かつ快適な暑熱対策を実現した。電源には、気温変化に強く安全性の高いリン酸鉄モバイルバッテリーを採用。リチウムイオン系と比べて約3~4倍の充放電サイクルに対応し、繰り返し使用に優れている。腰補助タイプのマッスルスーツRシリーズやハーネスなどの装備品との併用が可能で、装着したままの車両運転にも対応。
「ハモンバンドS」は、着用者の脈波から深部体温の「上昇」および「下降」変化をリアルタイムに推定・可視化できる独自のアルゴリズム(特許取得)を搭載し、本人が気づきにくい体調変化の兆しを手首でシンプルに検知できる。さらに、LEDの3色表示とバイブレーションによるリスク通知に加え、新たに音によるアラート機能を搭載、現場での視認性・即時性を強化した。通信不要、操作不要で、誰でもすぐに使用できる。
両社は7月から製品販売を開始。今後は熱中症対策×身体負荷軽減の領域でさらに連携を強化し、新たな共同プロジェクトも検討していく。









