KUSANAGIの第2弾発売!/三菱マヒンドラ農機

三菱マヒンドラ農機(株)(齋藤徹社長・島根県松江市東出雲町揖屋667の1)は、2023年の発売以来、高速耕うん性能で高い評価を得て販売台数を伸ばしている高速ディスクハローKUSANAGIシリーズの追加機種として、上位クラス60~105馬力トラクタ向けの「KUSANAGI Plus MDH2022」を8月8日から発売する。また、2025年下期新商品として、三菱コンバイン「XC217」「XC220」、三菱田植機「LD4」「LD6」「LD8」の3機種5型式を発表した。
このうち、KUSANAGI Plus MDH2022は、2023年の発売以来、高速耕うん性能で高い評価を得て販売台数を伸ばしているKUSANAGIシリーズの追加機種として、上位クラス60~105馬力トラクタ向け。
2023年秋に発売した「KUSANAGI MDH1820」は、45~60馬力トラクタ向けに同社が独自開発した高速ディスクハローとして当初から好評を得、これまでに累計400台以上を販売してきた。今回発売の「KUSANAGI Plus MDH2022」は、「KUSANAGI MDH1820」の設計をベースに、作業幅(2・0メートル→2・2メートル)の拡大に合わせてディスクの枚数を増やし、前後のディスクピッチを150ミリ拡大するなどの変更を加えた。土のかたまりを適度な大きさに剪断し、空気、土、残渣を混ぜ合わせて分解することで、従来よりも早く、強く、効率的な粗耕起作業が可能となっている。
新たに採用した可変ウエートシステムは、柔らかい圃場、硬い圃場など様々な圃場に対応しており、作業スピードもロータリーに比べて約4倍、作業時間を4分の1に削減できる。ここで生まれる余裕を他の作業に充てることで、耕作面積の規模拡大も可能になる。
同社は、今回のKUSANAGI Plus MDH2022の発売により、45~105馬力まで国産トラクタの主要市場をカバーする耕うん作業機を揃えるとともに、より大型な圃場については、ヒサルラー社製のディスクハローで農家のニーズに対応していく、としている。
〈販売モデル〉KUSANAGI Plus MDH2022(適応馬力60~105馬力)
〈製品の特徴〉
(1)高速で耕うん作業をする高効率作業機=作業幅2・2メートル、作業速度10~13キロ/時で一気に耕すことで、一般的なロータリー作業と比較して約4倍効率的な耕起作業が可能。しかもPTO動力を使わないため、耕うん面積に対する消費燃料は約4分の1に削減できる。緑肥や残渣のすき込み、水田の秋耕など、粗耕起に最適。
(2)可変ウエートシステム(0~360キロ)採用で柔らかい圃場でも硬い圃場でも安定した性能を発揮。本体フレームの上4カ所に最大360キロのウエートが搭載可能。トラクタの牽引力と好みの耕す深さに合わせてウエートの組み合わせを調整し、作業深さ0~150ミリが可能となった。さらに、前後のディスクピッチを150ミリ拡大することで、従来モデルよりディスクへの残渣、泥詰まりがしにくい設計とした。
(3)大径花形ディスクとトゥースローラーできれいな粗耕起が可能。2列の左右逆方向に向いた径560ミリの花形ディスクローラが残渣や根っこ、甘藷のツルを確実に切断し、反転させた土をトゥースローラーがさらに粉砕、混和、鎮圧し、きれいな粗耕起ができる。
さらに、MDH1820と同じ耐久性に優れたディスクを採用し、ディスクの部品代と交換作業時間を大幅に削減する。
(4)簡単シンプルな取り扱い・操作性=トゥースローラーの昇降、反転は標準装備の油圧シリンダでトラクタに乗ったまま操作が可能。また、トラクタ側の外部油圧取り出しと同型のカプラーを装着すればトラクタとの着脱が容易になる。耕うんの深さは後方センターにある耕深調整のピンの差し替えで簡単に調節ができる。
(5)重量、寸法など=重量930キロ(ウエイトなし)、格納時全幅2490ミリで、中型トラックに載せて移送が可能。
〈発売時期〉
2025年8月8日
〈メーカー希望小売価格(税込み)〉KUSANAGI Plus MDH2022=217万8000円









