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令和7年7月28日発行 第3561号 掲載

上期出荷1998億円/日農工・2025年上期部会統計

 一般社団法人日本農業機械工業会(増田長盛会長)がまとめた2025年6月の生産出荷実績(日農工部会統計)によると、2025年上期(1~6月累計)における生産実績は1892億2000万円となり、前年同月比95・7%に減少した(2面に表)。
 そのうち国内向けは1228億8000万円で同110・7%と2桁増、輸出向けは663億3900万円で同76・5%だった。一方、上期の出荷実績は1997億9100万円となり、同95・8%に減少した。国内向けは1298億9900万円で同111・9%、輸出向けは698億9200万円で同75・6%となり、生産・出荷とも国内向けが大きく伸び、輸出向けが落ち込んだ。
 上期出荷実績を機種別にみると、収穫以降の加工・調製機器の出荷が増加。トラクタの出荷は4万2703台(前年同月比81・9%)で1039億6500万円(同87・4%)となった。20PS未満のみ数量・金額とも増加したものの、中大型は減少した。トラクタ全体の売り先をみると、国内向けが1万3810台(同103・8%)、輸出向けが2万8893台(同74・4%)で、国内向けが好調だった。
 田植機は1万20台(同98・5%)、216億6800万円(同104・9%)と金額が増えた。国内向け8105台(同102・7%)のうち、乗用型は7962台(同102・4%)だった。また、コンバインは5209台(同107・4%)で361億800万円(同115・2%)に大きく伸びた。国内向け4519台(同107・2%)のうち、自脱型4146台(同109・2%)が好調。
 耕うん機は4万1997台(同90・4%)で65億1200万円(同92・9%)に減少した。防除機は7万5579台(同115・1%)、84億9500万円(同99・4%)と台数が増加した。刈払機は38万6724台(同107・2%)、108億7400万円(同109・3%)に伸びた。
 乾燥機は4397台(同121・5%)で59億7600万円(同125・0%)と2割増。籾すり機は2942台(同106・1%)で22億3300万円(同119・8%)に増えた。

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