ミライト社、マイクロソフトと連携し、未来のスマ農実現へ/東京農大

東京農業大学は16日、同大学「バイオロボティクス研究室」と(株)ミライト・ワン・システムズ、日本マイクロソフト(株)がタッグを組み、最先端のロボットを活用し、未知のポテンシャルを秘めた「未来のスマート農業」実現を目指して、教育・研究面での密接な連携をベースにしたプロジェクトを始動することを発表した。3者は「スマート農業分野への4足歩行ロボットの応用や研究・開発」や、同大学キャンパス内での活用などについて検討中。また、オープンキャンパスをはじめ、同大学3キャンパス(厚木・世田谷・北海道オホーツク)合計で9万人程の入場規模を誇る「収穫祭」での教育活動の展開や社会への情報発信も予定。プロジェクトに関する詳細は後日改めて発表する予定としている。東京農大地域環境科学部生産環境工学科では、2024年度より学生教育においてスマート農業を大きな柱の1つとする新たなカリキュラムを導入。同カリキュラム及びバイオロボティクス研究室の研究活動の一環として、6月30日と7月1日に、世田谷キャンパス内でロボットシステム「Unitree Go2」を用いた体験学習を実施した。これはスマート農業の研究開発のきっかけづくりを目的に実施したもので、活用したのは中国ロボット企業・杭州宇樹科技有限公司が開発した汎用性の高い4足歩行ロボット「Unitree Go2」。農業分野では巡回・監視などの盗難対策、農作業者補助・運搬支援、圃場のマップ化と精密農法支援、篤農家技術抽出による次世代技術継承、野生獣対策などの多くのシチュエーションでの活用が期待される。また、8月2、3日に東京農大世田谷キャンパスで開かれるオープンキャンパスでは、バイオロボティクス研究室とミライト・ワン・システムズで生産環境工学科の模擬講義などを行う予定。









