川辺農研産業:土づくりや収穫にスーパーソイラー活かす/関東地域特集

また、このところは稲作の規模拡大により、乾田直播に対する関心が高まり、同社製品では振動転圧ローラの動きに結びついている。バイブロスーパーソイラーの振動転圧ローラー仕様で、播種時の漏水防止作業を効率化するもの。そのほか農道の路面締固め、麦踏ローラー、グラウンドの整備転圧、地中土壌消毒の転圧マルチングなど、幅広い作業に活用できる。
バイブロスーパーソイラーについては、ハウスのミニトマト栽培における土壌改善、茨城県内の甘藷収穫で専用機以上の能力を発揮など、低馬力トラクタでもアタッチメントの交換によって、畑やハウスの土の下にできた硬盤(心土)を破砕して土壌の状態を改善する、根菜類、茎菜類の収穫に活かすと、様々な用途に向けられるため、「そうした個々の評価を面的に広げていくことが課題」と川辺社長。
いまの期待機種はバイブロスーパーソイラーのネギ掘り仕様「SV2―NGTK―V」。同機は、従来機より大幅な小型軽量化を図り、20PS級トラクタで無理なく使える。移動時や格納時は、ワンタッチで内側に反転・収納できる回転ベースや、トラクタの直進を保つ抵抗棒が付属。アタッチメント付け替えで、他作物の収穫にも使える。








