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令和7年7月21日発行 第3560号 掲載

広洋エンジニアリング:ベース技術活用し特産品に対応/関東地域特集

 (株)広洋エンジニアリング(久一旬弥社長・埼玉県比企郡川島町大字上大屋敷78)の事業は、農業機械と緑地機器の2本立て。前者は乗用型・歩行型それぞれのホウレンソウ栽培システム、白ネギ掘取機、B型振動掘取機、ロータリ装着式サブソイラー、乗用草刈機など。後者はバキュームスイーパ、グランドキーパ、ダイヤローラ、またアタッチメントのグランドレーキ、ローンスイーパ、バキュームスイーパなどを供給している。
 久一社長は、「ホウレンソウ関連の機器は新規需要が多い」とし、同社の製品は耐久性が高いことから、いったん導入されると更新期間が長く、その分、年々の注文は新規に入れる需要層の方が多くなるという。また、近年は自社製品からほかの作物へ展開するケースがあり、高菜の掘取機はその一例。「現地の農家と協議しながら形を仕上げ、モニター的に使ってもらってさらに玉成を図る」とのこと。「数多くの台数が売れるわけではなく、特産品対応の機械になるが、今後はこうした要望が増え、地域対応、個別対応のウエートが大きくなる」とも。
 「ベースとなる技術はあるので、いろいろな作物に発展していければいい」としながら、「今年これまでは、稲作関係の動きを聞いてうらやましいという感じ。その波が畑作、野菜作の方に早く来ることを期待している」と話す。

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