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令和7年7月21日発行 第3560号 掲載

川辺農研産業:土づくりや収穫にスーパーソイラー活かす/関東地域特集

 根菜類や土づくり関連の幅広い作業機を供給する川辺農研産業(株)(川辺一成社長・東京都稲城市矢野口574の4)は、近年は野菜の相場と機械の動きはさほど相関しないという。法人経営のユーザーが増えるにつれ、機械更新が計画的に行われるようになったことが主因とのこと。
 また、このところは稲作の規模拡大により、乾田直播に対する関心が高まり、同社製品では振動転圧ローラの動きに結びついている。バイブロスーパーソイラーの振動転圧ローラー仕様で、播種時の漏水防止作業を効率化するもの。そのほか農道の路面締固め、麦踏ローラー、グラウンドの整備転圧、地中土壌消毒の転圧マルチングなど、幅広い作業に活用できる。
 バイブロスーパーソイラーについては、ハウスのミニトマト栽培における土壌改善、茨城県内の甘藷収穫で専用機以上の能力を発揮など、低馬力トラクタでもアタッチメントの交換によって、畑やハウスの土の下にできた硬盤(心土)を破砕して土壌の状態を改善する、根菜類、茎菜類の収穫に活かすと、様々な用途に向けられるため、「そうした個々の評価を面的に広げていくことが課題」と川辺社長。
 いまの期待機種はバイブロスーパーソイラーのネギ掘り仕様「SV2―NGTK―V」。同機は、従来機より大幅な小型軽量化を図り、20PS級トラクタで無理なく使える。移動時や格納時は、ワンタッチで内側に反転・収納できる回転ベースや、トラクタの直進を保つ抵抗棒が付属。アタッチメント付け替えで、他作物の収穫にも使える。

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