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令和7年7月21日発行 第3560号 掲載

2024年の特許分野別登録数2位/井関農機

 井関農機(株)(冨安司郎社長・愛媛県松山市馬木町700)は17日、特許庁ホームページで「特許行政年次報告書2025年版」が掲載され、同社の分野別登録数及び特許査定率が公表されたことを明らかにした。
 それによると、同社は2024年の「その他の特殊機械」分野の登録数において第2位。特許査定率において、「全産業中」第3位となった。
 同社は、従来の事業基盤の領域に加え、成長市場である先端技術分野やグローバル展開等において質の高い知的財産・無形資産の創出・活用に注力し、経営戦略と一体となった知的財産戦略の実行に努めている。なお、出願する特許については、将来性や実現性の観点等から評価・選別し、出願・権利化することで知的財産に関する投資の選択と集中を図っている。      ◇    ◇
 2024年同社特許登録の具体的発明例は次の通り。
 (1)田植機=オートデフロック、強制4駆制御=旋回時にタイヤの空転を検知すると、オートデフロック機構が働く。皿の強力な推進力が必要になった場合は、自動で強制4駆が作動する。スタックを防止でき、自動走行がスムーズに行える。
 (2)コンバイン=引き起こし着脱=中央の引き起し装置を簡単に着脱できるようにすることで、搬送部の詰まりを簡単に解消することができる。
 (3)モアデッキ(SCMB60)=刈高さインジケータ=電動シリンダの伸縮によって刈高さを調整可能なモアデッキで、リンクを介して電動シリンダの伸縮に連動するインジケータを設ける構成。
 (4)人参収穫機(VHC114)=クレーン仕様
 (5)乗用管理機(JKZ23)の高精度な防除作業

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