水稲収量予測の実証協力事業者を募集/農林水産省

農林水産省は15日、人工衛星データ等を活用した水稲収穫量予測の実証研究に取り組む事業者の募集を開始した。
同省大臣官房統計部で実施している水稲収穫量調査において、従来の標本調査に加え、人工衛星データ等のデジタル技術を活用した精度向上の取り組みの実証などを行っていくことから、この取り組みの一環として募集するもの。無償での協力となるが、協力する事業者には同統計部と業務契約を締結した上で、水稲収穫量予測に必要となる水稲収穫量調査の調査圃場ごとの水稲収穫量データ等を提供する。提供予定データは、令和4~6年の3年分の全国約1000圃場程度の水稲標本調査データ及び、圃場ごとの10アール当たり収量、面積、位置情報(緯度・経度情報)など。
応募条件は次の通り。
▽人工衛星データやAI等を活用して、現行の水稲収穫量調査の精度向上に貢献する水稲収穫量予測手法の具体的なプランが提示可能▽過去3年間で、人工衛星データやAI等を活用して農業分野における生育予測や収量予測等に取り組んだ実績を有し、そのことが分かる資料の提出が可能▽水稲収穫量予測の結果を報告することについて承諾し、統計部との間で業務契約を締結することに合意できる▽統計法に基づく調査票情報の適正な管理及び守秘義務を遵守する体制を整備できる▽業務を実施する部署・体制等の情報セキュリティ水準を証明する指定の証明書等を有し、そのことが分かる証明書等の写しの提出が可能―など。
研究の実施期間は、原則として業務契約締結日から令和7年12月26日まで。応募方法は、応募様式に必要事項を入力し、登記事項証明書並びに募集条件の提出資料と併せて同省提出先までメールで提出する(fude_polygon@maff.go.jp)。応募期間は7月31日まで。









