展示会で話題の草刈機をみる/草刈機・刈払機特集

既報の通り、ユアサ商事グループは3、4の両日、千葉市美浜区の幕張メッセで「つなぐ関東グランドフェア2025」を開催した。
「モノづくり」「すまいづくり」「環境づくり」「まちづくり」の4つの分野における、多様な社会課題を解決するイノベーションを提案し、サプライチェーン全体でサステナブルな社会の実現を目指す展示会。457社が出展し、新商品やサービス、技術をアピール。会場には草刈機や芝刈機の展示も数多くあり、来場者の注目を集めた。
ユアサ製作所(株)(湯浅亨代表取締役・岡山県岡山市北区久米6)は集草バスケット付き草刈機「GCP―40+(でえれえ刈れるガー)」を出品した。草刈りも集草も排出も1台で完結する優れもの。除草作業の省力化・効率化に寄与する。
刈った草は集草バスケットに回収され、バスケットを傾けることで草の自重によって蓋が開き、簡単に排出できる仕組みになっている。集草バスケットは簡単に取り外しができ、スリットカバーを取り付ければ、草刈り作業のみを行うことも可能だ。
(株)やまびこ(久保浩社長・東京都青梅市末広町1の7の2)はハイブリッドラジコン草刈機「神刈」を展示した。神刈は草刈り中はエンジン、移動は電動というハイブリッド仕様になっている。エンジンで刈刃と発電機を駆動し、モーターで走行。エンジンを停止した状態でも電動走行が可能となり、作業場所やトラックまでの移動を静かにできるのが魅力の1つだ。作業角度に応じてエンジンを左右に最大20度自動傾斜する。これにより、左右最大45度の作業を実現した。
ハスクバーナ・ゼノア(株)(パウリーン・ニルソン代表取締役・埼玉県川越市南台1の9)はバッテリーローンモアと家庭用ロボット芝刈機「Automower305」をPRした。Automower305は、最大600平方メートルまでの芝生に対応する個人宅向けスタンダードクラス。傾斜や狭い通路がある複雑なエリアにも対応。汚れたら水洗いできるので管理も簡単。
霜ガードと天候タイマーを備えており、季節に合わせて刈り取り時間を調整し、霜が降りると芝刈りスケジュールを中断する。これにより、不要な芝の摩耗が起こらない。
キャニコム(包行良光社長・福岡県うきは市吉井町福益90の1)は、今年5月に発売したラジコン式草刈機「アラサー傾子」をアピール。ラジコン操作なので危険な場所でも、離れた場所から安心安全に作業ができる。
送信機はストラップ付きで、身体に密着するので一体感を持った操作が可能。機械質量は260キロ。コンパクトな車体なので軽トラックに積載でき、積込みや運搬がスムーズ。刈取部はエンジンとモーターのハイブリッド駆動。移動時はモーター駆動で静か。エンジン稼働時に電気を蓄電するので、万が一ガソリンがなくなっても多少の移動ができる。









