カンリウ工業:次の100年へ海外積極展開/長野県特集

カンリウ工業(株)(藤森俊介社長・長野県塩尻市広丘野村526の1)は大正14年(1925年)4月、大阪精米機製作所として「カンリウ式精米機・押麦機」の特許技術とともに創業した。今年創業100年の佳節を刻んだ。
同社は、6月20日に開催した同社定時株主総会並びに取締役会で社長に藤森俊介専務が昇任し、藤森秀一社長が代表取締役会長に就任する役員人事を承認しており、「次の100年」に向けて新出発した。
近年は東南アジア市場やアフリカ市場に精米機で乗り込むなど、新市場の開拓に積極的に取り組んでいる。
最近のトピックスは、昨年3月にUNIDO(国際連合工業開発機関)東京事務所からのサステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)の認定認証を授与されたこと。STePPとは、UNIDOが開発途上国の産業開発に資する日本の民間企業等の技術移転の促進を支援するために提供しているツールである。STePPに登録されることで、技術移転を望む日本の民間企業と途上国・新興国の政府や民間企業がパートナーシップを結び、効果的かつ持続可能な技術移転を実施する協力関係を築くための支援をUNIDOから受けることが可能になる。
今後は、STePPを通じて同社の技術が多くの開発途上国の顧客層の目に届くことが期待される。









