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令和7年7月14日発行 第3559号 掲載

HPに6つの作業で事例紹介/林野庁技術開発推進室

 林野庁研究指導課技術開発推進室(塚田直子室長)はこのほど、同庁のホームページに掲載している「林業を支える高性能林業機械」のコーナーで、これまで事例紹介として取り上げてきた「林業機械を活用した効率的な作業システム」を6年度から「先進的な林業機械を活用した作業システムの事例」に名称変更し、現場の対応、取組方法などを取り上げ、アップした。新たな事例紹介のコーナーとして6年度は、「集材事例」と「地拵え・植栽・下刈り事例」の2つを設けており、先駆的な取り組み内容を紹介。現場へ新たな機械化関連情報として発信、提供している。
 林野庁ではホームページに分野別情報として「林業を支える高性能林業機械」をアップ、普及、施策の面から現在の進捗具合などを、現場が役に立つ情報として提供、発信している。
 「林業を支える高性能林業機械」のコーナーは、「高性能林業機械とは」にはじまり、「森林・林業基本計画における方針」「事業の紹介(1)高性能林業機械等の開発・改良、人材育成(2)高性能林業機械等の導入支援」「高性能林機械の保有状況」「事例の紹介」「ホイール型林業機械及び大型の林業機械の走行・輸送に係る手続きについて」などで構成。このうち今回、令和6年度の事例紹介をこれまでの「林業機械を活用した効率的な作業システムの事例の紹介」から「先進的な林業機械を活用した作業システムの事例」に名称変更、作業システムとして伐倒・木寄せ、造材、集材、地拵え、植栽、下刈りの6つを取り上げ、それぞれ各地で実践されている取り組み内容を紹介している。
 6年度の事例として取り上げているのは、集材として静岡県のフォレストテクニック(株)が実践している「遠隔操作フォワーダとグラップルを組合せた集材作業」、島根県の伸和産業(株)が取り組んでいる「ロージンググラップルによる集材作業の省力化」、徳島県の公益社団法人徳島森林づくり推進機構が進めた「架線式グラップル導入による集材作業の効率化と安全性の向上」の3つ。
 また、地拵え・植栽・下刈り事例としてあげているのは、山口県の山口県農林総合技術センターの「下刈りの機械化に向けた造林地づくり」だ。
 事例紹介では、それぞれのテーマに取り組んでいる事業体の概要に始まり、取り組みの概要、特徴・効果とともに、今後の取り組みとしてこれから求められるテーマ、課題などを載せている。
 また、各事業体での成果や取組内容の紹介役を務めた各自治体の担当窓口を問い合わせ先として紹介している。

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