334万5000台、前年度比94%/陸内協・令和6年度出荷状況

一般社団法人日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)はこのほど、令和6年度(令和6年4月~令和7年3月)陸用内燃機関の販売経路別および需要部門別出荷状況、並びに生産地域別および仕向け先別海外生産状況について、会員会社から申告された実績台数に基づいて取りまとめ、その結果を公表した。それによると、ガソリン、ディーゼルおよびガスエンジンを合計した出荷台数は334万5000台で前年度比94・0%。このうち6割以上が輸出向けとなっている。一方、ガソリンとディーゼルを合わせた海外生産台数は629万6000台で同93・4%。出荷台数、海外生産台数ともに減少した。
【販売経路別の出荷状況】
ガソリンとディーゼルおよびガスエンジンを合計した出荷は、国内・輸出を合わせた自家用が148万6000台、国内OEMまたは国内最終需要者に出荷される直売は67万3000台、単体輸出は107万1000台、この他、若干の販売店向けを加えた総合計台数は334万5000台となった。
最も出荷が多い販売経路は自家用(輸出含む)で44・4%、次いで単体輸出32・0%、直売(OEM輸出含む)20・1%、その他3・5%となっている。
また、自家用輸出とOEM輸出、単体輸出を合わせた輸出向け台数は214万6000台で、出荷台数全体の64・2%を占める。
【需要部門別の出荷状況】
3機関合計の国内需要部門別出荷は、農林・漁業機械が145万8100台(構成比64・1%)と最も多く、次いで土木建設・運搬荷役・産業機械35万7800台(同15・7%)、その他32万2000台(同14・2%)、電気機械13万7000台(同6・0%)の順。
前年度の出荷台数と比べると、土木建設・運搬荷役・産業機械が77・2%と大幅に減少。農林・漁業機械、電気機械も減少したが、その他は110・1%と増加した。
【生産地域別の海外生産状況】
令和6年度のガソリンとディーゼルを合わせた海外生産台数は、対前年度比93・4%の629万6000台。生産地域は、2ストロークの89・1%が北米、4ストロークの99・1%がアジア地域となっている。なお、ディーゼルの生産地域はアジアが最多で、87・9%を占める。
【仕向け先別の海外生産状況】
海外で生産された2ストロークの仕向け先は、北米向けが最も多く231万9000台で全体の85・5%を占め、次いで日本向けが17万台(同6・3%)となっている。4ストローク、ディーゼルは、ともにアジア向けが最多で、4ストロークは141万4000台(同44・5%)、ディーゼルは33万台(同81・2%)。









