売上高1348億円/レンタルのニッケン・第61期決算事業報告

(株)レンタルのニッケン(藤良太郎社長・東京都港区東新橋1の9の1)は4日、第61期(2024年4月1日~2025年3月31日)の決算事業報告をまとめた。売上高は前年比6%増の1348億5000万円、当期純利益は同18%増の66億2100万円の増収増益となった。建設分野では半導体工場や物流倉庫、都市圏の再開発分野業績を牽引、非建設分野は国内の各種プラントにおけるシャットダウン工事等で売上げが好調に推移した。
2025年度の課題としては、各業界における生産性向上ニーズに応えるとともに、社内オペレーションでも効率化と省人化に引き続き注力するとし、4月1日付で実施した組織改編で4本部(15部)5社体制へ移行、意思決定の迅速化、また、オンラインレンタルの追加機能の開発等による顧客の省人省力化ニーズへの対応、社内業務の負担軽減などデジタル活用による建機レンタル業界の構造改革を目指す。
また、モノづくりとコトづくりの推進体制を強め、新たに開発した高性能ポータブル蓄電池のリリースを皮切りに今後も「お客様の困った」に応える製品開発を推進。さらに今年も3年連続となるベースアップを実施し、2026年入社予定の新入社員の初任給引き上げも決定。社内研修制度の充実などの取り組みを通じて、社員が元気に安心して働ける会社を目指す―を掲げている。









