やまびこ京都ラボを開設/やまびこ

(株)やまびこ(久保浩社長・東京都青梅市末広町1の7の2)は、今年2月に資本提携を締結した(株)アイケイエス(今井尊史代表取締役・京都市中京区烏丸通御池上ル二条殿町538)と共同で「やまびこ京都ラボ」を開設した。同ラボは京都市のアイケイエスの社内にあり、マルチハイブリッドシステムおよび先進的なエネルギーシステムの共同研究開発を目的に今年4月に設立した。やまびこから技術者を派遣・常駐させることでアイケイエスとの共同開発体制を強化。両社の技術力を融合し、カーボンニュートラル社会の実現を目指す。
やまびこは、アイケイエスとの連携で、太陽光パネル・蓄電池・発電機を組み合わせた電力供給システム「マルチハイブリッドシステム」の実証実験および新たな電源システムの研究開発に取り組んでいる。
6月18日から21日にかけて千葉市美浜区の幕張メッセで開催された「第7回国際建設・測量展」で発表した、やまびこの新製品「マルチハイブリッドシステム10kVA」には、アイケイエスが開発した蓄電池とパワーコンディショナーを使用している。
「やまびこ京都ラボ」には、やまびこから技術者を派遣・常駐させることで、共同開発体制を強化。両社の技術力を融合し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する先進的なエネルギーシステムの開発と普及を加速させる。同ラボの設立を通じて、マルチハイブリッドシステムの継続的な開発と製品ラインアップの拡充を図っていく。
やまびこグループでは、2025年12月期を最終年度とする「中期経営計画2025」において、社会全体のグリーントランスフォーメーション(GX)を成長機会と捉え、新規事業の創出に取り組んでいる。
特に、再生可能エネルギーを活用した環境配慮型発電システムを基盤に電力ビジネスの事業化を推進し、サステナブルでカーボンニュートラルな街づくりへの貢献を目指している。
一方、アイケイエスは蓄電池関連技術や充放電を基軸とする電力変換技術において高い専門性を有している。
同社の技術力は、持続可能なエネルギー社会の実現に不可欠な要素であり、やまびこグループの事業領域とも強く親和性がある。
現在、やまびこではエネルギー関連技術の研究開発体制強化の一環として、関連分野の技術者採用を積極的に行っている。キャリア採用ページで応募を受け付けている。
https://www.yamabiko-corp.co.jp/recruit/career/









