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令和7年7月14日発行 第3559号 掲載

東海地域で初開催、賑わう/AGTS農業展

 東海地域で初開催となるAGTS農業展が9~11の3日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催された。AGTS農業展実行委員会が主催し、東海農政局、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、JAグループ愛知などの後援で行われた。AGTS農業展は、農業・畜産の様々な課題を解決し、生産力の向上、経営の安定化と拡大に向き合う農業・畜産従事者に向けた展示会。各社から持続可能な農業を実現する最新の製品・サービス・次世代技術が提案され、初日から多くの来場者で賑わった。主催者では8000人の来場を見込んでいる。
 AGTSとはAGribusiness Trade Showの略で、農業・畜産の様々な課題を解決し、生産力の向上、経営の安定化と拡大に向き合う農業・畜産従事者に向けた展示会。
 東海地域での初開催となる同展示会は、会場が「水田・畑作展」「畜産・酪農展」「園芸展」「スマート農業展」の4つのテーマで構成され、それぞれに関連した農機、資材、サービス、次世代の最新技術などが提案された。また、持続可能な農業経営のヒントにつながる20以上の基調講演・セミナーが開催され、多くの来場者が熱心に耳を傾けた。
 展示会には東海近畿クボタ、ヤンマーアグリジャパン、ISEKI Japan関西中部カンパニーなど、東海地域の農業を支える企業が出展し、展示会を盛り上げた。 東海近畿クボタはKSASを提案するとともに、屋外でアグリロボ田植機を実演した。ISEKI Japan関西中部カンパニーは、アイガモロボをアピールするとともに自動操舵システムの実演を行った。ヤンマーアグリジャパンは、トマト、イチゴの養液栽培システムを提案した。
 主催者によると「東海地域初開催となるため、まずは地域を支える企業に協力、出展いただき、展示会を通して地域を盛り上げたかった」と説明した。
 出展した企業の担当者からは「初めての展示会なので不安はあったが、思ったより農家の来場者が多く、具体的な提案ができた」と手応えを感じていた。
 地域と企業を結び、持続可能な農業を目指す同展示会は、すでに第2回の開催が決まっており、来年6月23~25日に同じ会場で行われることが発表された。

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