米流通に関するファクトブック公開/JA全農

JA全農は9日、米生産・流通に関する基礎情報をまとめた「米流通に関するファクトブック」をホームページで公開した。同ファクトブックでは、米の生産から流通と価格の仕組み、JAや卸売業者の役割や備蓄米制度などに関する基礎情報を1冊にまとめている。全農では「米生産の現状や全農の取り組みについて理解を深めてもらうための資料として、ぜひ活用してほしい」としている。
ファクトブックはPDFファイルで公開され、全26ページ。まずお米が農家から食卓に届くまでのプロセスについて分かりやすく図解したうえで、目次を提示。目次を見ると、▽米の流通について▽主食用米等の作付面積と生産量▽生産者(経営体)数の推移▽生産者(経営体)の集約と高齢化▽米生産に係る費用▽生産コストと販売価格▽消費の動向▽民間在庫の動向▽米の需要の動向と今後の見通し▽相対価格・市中価格とは▽JA(農業協同組合)の米穀事業▽産地別価格の決まり方▽米の概算金とは▽委託販売とは▽共同計算とは▽精米工場での取り組み▽物流問題への取り組み▽米卸売(精米)業者の役割▽営農支援システムの普及推進▽トータル生産コスト低減の取り組み▽政府備蓄米制度の目的と運用について▽政府備蓄米の競争入札と随意契約の違い▽全農の政府備蓄米受渡フロー―について詳しく紹介。
稲作農業をめぐる現在の情勢から、米の生産・流通と価格の仕組み、JAや卸売業者の役割や備蓄米制度、JA全農の取り組みまで、イラストやグラフ、表などを交えながら分かりやすく解説している。









