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令和7年7月7日発行 第3558号 掲載

関東グランドフェアを開催/ユアサ商事グループ

 ユアサ商事グループは3、4の両日、千葉市美浜区の幕張メッセで「つなぐ関東グランドフェア2025」を開催した。 「モノづくり」「すまいづくり」「環境づくり」「まちづくり」の4つの分野における、多様な社会課題を解決するイノベーションを提案し、サプライチェーン全体でサステナブルな社会の実現を目指す展示会。
 会場には457社が集結し、新商品・サービス・技術をPRした。今年6月から職場における熱中症対策が義務化されたこともあり、暑い夏を乗り切るための冷房機器やミスト、冷蔵庫、冷却ウェアなどの展示が目立った。
 農林業機械メーカーからの出展もあり、最新のラジコン草刈機やチェンソー、林内作業車などを紹介。実機の展示や試乗体験などで来場者の注目を集めていた。
 「テーマゾーン」では、▽労働生産性向上▽自動化▽省力化▽労働環境改善▽エネルギーコスト削減▽省エネ▽再エネ▽BCP・危機管理▽防災・減災▽安全・セキュリティ対策―といったテーマを中心に、ユアサ商事グループが取引先とともにマーケットのニーズを捉えて開発したソリューションを並べた。AIが来場者にとって最適な商品を提案する「AIナビゲーション」を設置。テーマゾーンの出展商品情報を学習したAIツールを活用し、来場者の属性や情報を入力することで、課題解決や新しいビジネスのヒントにつながる商品・ソリューションを紹介した。セミナー会場では、極電光能(有)の周丹峰氏が「ペロブスカイトで変わる世界」と題して講演。次世代太陽電池として注目を集める「ペロブスカイト太陽電池」についての最新技術や市場動向、今後の展望などについて説明した。
 環境に配慮したサステナブルな展示会を実現するため、LED照明の使用やペーパーレス化による廃棄物の削減、プラスチック製の首下げホルダとワッペンを廃止し、CO2排出量削減に向けた取り組みも重視した。
 グランドフェアは9月にかけて仙台市、名古屋市、福岡市、大阪市でも開催する予定。

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