建機、農林業機械メーカー揃う/国際建設・測量展

建設・測量業界で国内最大級の専門展示会「CSPI―EXPO 2025 第7回国際建設・測量展」(同実行委員会主催)が18~21日、千葉市美浜区の幕張メッセで開かれた。屋外を含む4万7000平方メートルの広大な展示会場には405社が2765小間を出展し、過去最大規模での開催となった。各社が建設や測量分野の新製品・サービスを来場者にアピール。最新機種の試乗体験や実演には特に注目が集まっていた。初日のオープニングセレモニーでは主催者を代表して実行委員長の谷鉄也氏が登壇。「人手不足や生産性向上の改善、働き方改革への対応など、この展示会が果たせる役割が必ずある。日本が誇り、世界に注目される新技術を結集させた。ビジネスの機会創出の場となり、業界のイノベーションを加速させる舞台にするために、これからも努力していきたい」と挨拶した。続いて国土交通省国土交通大臣政務官の国定勇人氏、経済産業省製造産業局産業機械課長の須賀千鶴氏が祝辞を述べ、建設・測量業界の代表者41人がテープカットをし、盛大に幕開けした。農林業機械メーカーからも多くの出展があり、油圧ショベル、草刈機、林内作業車、木材を運ぶフォワーダ、物を掴んで運搬するグラップルなどが勢ぞろい。重機の遠隔操作システムや業務改善システム、ドローンの展示も目立った。計42の特別セミナーを連日開催。関係機関や建設・測量機械メーカーの担当者らが▽ドローン最前線▽インフラメンテナンス▽建設DX▽重機の遠隔操作技術―などについて講演した。出展社による製品・技術PRセミナーでは各メーカーが自慢の製品・サービスを紹介し、来場者が熱心に耳を傾けた。同展は建設・測量業界の発展に貢献するとともに、業界の課題解決・環境改善・生産性向上に貢献する目的で2018年から毎年開催している。今回から「国際建設・測量展」と名称変更した。来年は6月17~20日に幕張メッセで開催予定。









