JGAPなど認証2138件/日本GAP協会

一般財団法人日本GAP協会(木内博一理事長)は24日、2025年3月末時点におけるJGAPおよびASIAGAPの認証農場数を取りまとめて発表した。それによると、3月末時点におけるJGAP/ASIAGAPの認証数は2138件(前年比1件減)、認証農場数は合計6750農場(同243農場、3・4%減)と減少した。同協会は「農業経営体の減少が続く中、認証農場数は横ばいで堅調となっている」としている。
内訳をみると、JGAPが1748認証(同26件、1・5%増)、4961農場(同97農場、1・9%減)。ASIAGAPが390認証(同27件、6・5%減)、1789農場(同146農場、7・5%減)となり、割と堅調なJGAPに比べてASIAGAPはGFSI支持の伸び悩みなどを背景に、2021年をピークとして減少傾向。
一方で、品目別にみると、茶の認証農場数が3076(前年比382、11・0%減)で最多となり、次いで青果物2963(同190、6・9%増)、穀物442(同54、10・8%減)、畜産269(同3、1・1%増)―となり、青果物の認証農場は3年連続で増加した。同協会はこの増減の背景について、茶の認証は全国的な茶農場の縮小に伴い、近年減少傾向にあると指摘。青果物の増加の背景は、大手小売業・外食企業によるGAP認証青果物の調達推進や、環境保全・人権尊重などGAPの持続可能性への取り組みを食品事業者が評価していることなどがあるとしている。
一方、都道府県別の認証農場数をみると、静岡1820が最多となり、次いで鹿児島882、福島544、熊本355、北海道255、茨城233、大分202など。静岡・鹿児島は茶の認証が多く、それ以下は青果物の認証が多い。また、品目別認証数をみると、キャベツ208が最多となり、次いでトマト146、ミニトマト130、リーフレタス129などとなっている。









