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令和7年6月23日発行 第3556号 掲載

過去最高1007社出展、11万人来場/FOOMA JAPAN

 初日に行われた開会式では、主催者を代表して日本食品機械工業会の大川原行雄会長が登壇。
 大川原会長は「日本経済が低迷している中で史上最高となる1007の出展者が集結したことに感謝したい」と挨拶した。FOOMA JAPANは1978年に東京・晴海で第1回を開催し、食品製造に関わる製品・サービスをソフトからハードまで幅広く紹介していることを説明。
 同展では国連の持続可能な開発目標「SDGs」に沿った取り組みを進めていくことを宣言しており、展示会場でのペーパーレス化やゴミの再資源化などに力を入れた。大川原会長は「出展者や来場者はこの展示会に大きな期待を寄せている。その成果を社会に持ち帰ってほしい」と述べた。
 会場には最新の食品製造機械がずらり。食品の充填機や製造ライン、包装機械、洗浄機などのほか、厨房で使用する白衣やシューズの展示もあった。異物混入を防ぐ選別機や防虫対策のコーナーも目立った。
 スタートアップゾーンでは30社のうち12社が初出展となり、AI・IT・IoT関連の最先端技術をアピールした。
 連日開催した特別セミナーでは、関係機関や食品メーカーの担当者らが、▽省人化ハンドリングシステム▽災害食▽食品機械製造工場の衛生要件▽食産業の未来―などについて講演・パネルディスカッションした。
 同展は食品機械・装置および関連機器に関する技術並びに情報の交流・普及を図り、食品産業のより一層の発展に寄与することを目的に毎年開催している。今回で48回目となり、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案している。

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