「AIRAVO」を改良/オカネツ工業

オカネツ工業(株)(池上健太郎社長・岡山県岡山市東区九蟠1119の1)は、2024年5月にハンマーナイフ型ラジコン草刈機「AIRAVO(アイラボ)」を発売。1年間で販売台数約200台を突破するなど好調な売れ行きをみせ、草刈り作業の現場で話題をさらった。そんな中、同社はユーザーからの声を反映し、同機をマイナーチェンジした。
改良点のひとつは、ガードフレームのデザインを一新したこと。これにより給油時とエアクリーナーのメンテナンス時の作業性が向上した。次にノブボルト採用により、工具なしでガードフレームの開閉ができるようにし、マフラーの排気方向を横方向に変更した。
また、新たに傾斜計とアワーメーターを取り付けた。これらにより、作業限界(最大作業角度は全方位30度)を一目で確認でき、作業時間の目安確認が可能となった。その他の改良点は以下の4点。
(1)転輪とガイドの形状を変更=これにより草の連れ回りを低減。ゼロターン(その場旋回)機能により作業効率化を実現し、狭所での作業もできる。
(2)刈取り部にソリを追加=地面へのダメージを低減。刈高さ調節は0~180ミリ、刈幅は700ミリ。
(3)リコイルカバーの追加=リコイルへの草の入り込みを低減。メンテナンス性が向上した。
(4)吊りフックを追加=既存の吊りフックと併用することで、4点吊りをより安全にした。
一般の刈払機と異なり、アイラボはハンマーナイフで雑草を刈り取り、叩き砕く機能を持っている。そのため刈った草はチップ状になり集草が楽で、土にも還元されやすい。果樹園、スキー場、河川敷、太陽光パネルの下などといった場所での刈り取り作業にアイラボは活用されている。









