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令和7年6月23日発行 第3556号 掲載

特別教育の講師養成/林業機械化協会

 一般社団法人林業機械化協会(島田泰助会長)は16日、東京都文京区の林野会館で「車両系林業機械運転業務従事者に対する安全衛生特別教育」に係る講師養成研修を開いた。研修会には33人が参加。同協会の石井晴雄専務理事が「林業を取り巻く環境は大きく変化している。持続的で魅力的な産業にするために、安全面や衛生面の向上が重要だ。常に新しい情報をキャッチして、繰り返し講習を受けてほしい」と挨拶した。
 林野庁林業労働経営対策室の松井敏文課長補佐が林業労働災害の発生状況について講演。松井氏は令和5年度の高性能林業機械の保有台数が1万5066台と、10年前に比べて約2・4倍に増えていることを紹介。林業機械を起因物とする死傷災害は伐木等機械によるものが多く、長期的にみると発生件数は減少傾向にあるものの、「林業従事者も減少しており、労働力の確保が課題になっている中、安全性の向上がより一層求められている」と強調した。
 この他、林業機械メーカーの担当者が▽関係法令等▽走行集材機械の運転業務▽伐木等機械の運転業務▽簡易架線集材装置等の運転業務―などに必要な知識について参加者に説明した。

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