新会長に吉村氏/日本内燃力発電設備協会・定時総会

一般社団法人日本内燃力発電設備協会(平野正樹会長)は13日、都内港区の東京プリンスホテルにおいて第50回定時総会を開催し、令和6年度事業ならびに決算報告、任期満了に伴う役員選任について決議を行い、また、令和7年度事業計画ならびに収支予算などについて報告した。
役員選任では新執行体制として、会長に吉村宇一郎(日本内燃力発電設備協会)、副会長に浦宏行(ヤンマーエネルギーシステム(株))ならびに小野史宴((株)小松製作所)の各氏が新任、専務理事に黒川昭彦氏(日本内燃力発電設備協会)が再任した。
7年度事業計画では、引き続き(1)自家用発電設備の製品認証(2)自家用発電設備専門技術者の育成を中心に推進し、その他、(3)規格・基準の整備と技術調査・研究活動(4)協会事務局関連の活動―を進めていく。来年の協会創立50周年に向け記念行事に係る活動を進める。
総会後に開かれた懇親会では、新旧会長が挨拶。平野前会長は、協会のステークホルダーを何よりも大事にするよう心がけてきたと言及。災害の多い日本だからこそ、自家用発電設備の安定供給と質の向上が重要になり、会長を務めた5年は大きな災害の際に概ね安定供給を達成できたとして、関係者に謝意を示した。来年は新執行体制下で50周年を迎えるとし、次の50年に向けてますますの発展を願うと語った。
また、吉村新会長は経済産業省出身、同省退官後は石油連盟の専務理事などを務めており、これらの経験を通して防災対策の重要性や非常用発電機がいかに人々の経済活動や生活を支えてきたかを実感してきたと説明。今後は内発協として自家用発電設備の製品認証や人材育成に携われることを非常に光栄に思うと述べ、会員各位に指導を仰ぎつつ、皆のために力を尽くしていくと力を込めた。
その後、経済産業省大臣官房産業保安・安全グループ審議官・殿木文明氏による来賓祝辞、浦副会長による乾杯の音頭が述べられ、和やかな歓談が行われた。









