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令和7年6月23日発行 第3556号 掲載

新型オートコンバイン3機種発売/ヤンマーアグリ

 ヤンマーホールディングス(株)のグループ会社であるヤンマーアグリ(株)(所司ケマル社長・岡山県岡山市中区江並428)は8月1日、ハンドル操作が複雑な隅刈りを自動化し、最短2周目からオートモードが使用できる新型オートコンバイン3機種(YH6115,A/YH6135,A/YH7135,A)を発売する。
 従来モデルでは、オートモードを使用するまでに外周3周を手動で刈り取る必要があったが、今回のモデルでは、直進・刈取昇降・旋回・籾排出への移動に加え、新たに「隅刈り」も自動化を実現し、最短2周目からオートモードの使用が可能となった。これにより、さらなる省力化が期待され、コンバイン操作に不慣れなオペレータでもより作業が容易に行える。 また、従来モデルのオートコンバインにも後付けでこの機能を追加することが可能。
 〈商品概要〉
 ▽商品名=オートコンバインYH6115,A(6条刈・115PS)/YH6135,A(6条刈・138PS)/YH7135,A(7条刈・138PS)
 ▽発売日=2025年8月1日
 ▽商品価格=2282万5000円~2572万9000円(税込み、メーカー希望小売価格)
 〈主な特徴〉
 (1)複雑なハンドル操作が必要な「隅刈り」の自動化を実現=従来モデルでは、オートモードを使用するまでに外周3周を手動で刈り取る必要があったが、今回のモデルでは、直進・刈取昇降・旋回・籾排出への移動に加えて、ハンドル操作が複雑な「隅刈り」も新たに自動化し、最短2周目からオートモードの使用が可能となった。また、刈取部に残ったわらを高速で脱こく部へ送る「刈取クイック連動」も自動化し、隅刈り時の稈(かん)こぼれを防止する。さらに、クローラの高さと刈取部の位置を自動で制御することで、前工程で排出されたわらを回避する。
 (2)用途に合わせて選べる3つの自動モード=最初の1周を手動で走行し刈り取ることで、圃場の外形を登録。その後は条件に応じて、3つの自動モードを組み合わせることで自動操舵による効率的な作業が可能になる。
 (3)オートモード=直進・刈取昇降・隅刈り・旋回・排出への移動といった刈り取り作業のすべての操作を自動化する。作業に不慣れなオペレータでも、熟練者と同等の精度で作業を行うことができる。
 (4)枕地直進モード=横に長い圃場の場合などに最適なモードで、旋回のみ手動で行い、直進は自動で行う。登録した圃場の外周に合わせて自動直進を行うため、オペレータの負担を軽減する。
 (5)「直進モード」=設定した基準線に対して平行に自動直進する。オートモードが使用できない複雑な形状の圃場でも、直進の自動操舵が可能。

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