防災用品の需要を掘り起こそう

地震にあったり、地震の被害をTVニュースでみたりするたび、家具類や家電品を固定しておかねば、と誰しも思うのだが、忙しさにまぎれてついおろそかにしてしまいがちだ。平成7年1月の阪神淡路大震災は死者6000名、負傷者4万人を数える大惨事となったが、死亡原因の8割が家屋や家具類の倒壊による圧迫死だったといわれている。地震時の家具倒壊の恐ろしさをまざまざとよみがえらせる数字だ。あの時、転倒防止の手当てをしていたらなあ、ではもう遅い。立派な家具を備えた古い家屋が多い農村は、とりわけ早くこの対策を講じねばならない。









