農薬危害防止で講演会/クロップライフジャパン

クロップライフジャパン(岩田浩幸会長)は11日、東京都千代田区の日本教育会館にて、2025年度農薬危害防止に関する講演会を開催した。
同会では、関係行政機関・団体等の協力の下、農薬適正使用の推進並びに農薬使用者・周辺環境・作物等に対する危被害の防止と啓発のため、農薬使用者に農薬安全対策情報・資料の提供や講師派遣事業等に積極的に取り組んでいる。今回、農林水産省等による「農薬危害防止運動」(6~8月)に対応した事業の一環として、同会の安全対策委員会が講演会を開催した。
会の冒頭、同会の松浦克浩専務理事が「当会は昨年新ビジョンを公表しました。今回の後援会は、目標を実現するための活動指針『社会の信頼を確保するため、適正な農薬使用の推進と化学的な情報発信を行う』に基づくものとなります。今後の事故防止、農薬の適正使用を推進するための啓発活動にお役に立てていただければと思います」と挨拶した。
講演会は「農産物生産現場における農薬飛散と作業者暴露低減技術」をテーマに行われた。
まず最初に、農林水産省消費・安全局農産安全管理課農薬対策室の廣谷龍輔課長補佐が「農薬の危害防止について」講演。続いて、(株)丸山製作所生産本部品質ものづくり統括部の湯浅一康氏が「農薬散布における飛散低減技術等」、(株)重松製作所企画部の安藤眞理氏が「防護装備(化学防護手袋)について」、クロルピクリン工業会の新美達生事務局長が「土壌くん蒸発剤クロルピクリンの使用の現状と安全使用啓発について」など、それぞれ講演を行った。









