タイR&D拠点拡張し本格稼働/クボタ

(株)クボタ(北尾裕一社長)は、東南アジア向け製品需要に対応するため、タイにおける研究開発拠点「Kubota Research Development Asia」(KRDA)の拡張工事を行い、このたび本格的に稼働を開始した。
〈背景とねらい〉
農業機械は、使用される国・地域により作物や農法、使用環境が大きく異なることから、現地事情を反映した製品開発が不可欠。同社は、各地で異なるそれぞれの実情や課題に適したソリューションを提供するため、研究開発の現地化を含むグローバル研究開発6極体制を推進している。
KRDAは、タイを中心としたアセアン向けの農業機械等の研究開発を行っているが、畑作作物の機械化体系の確立などへの対応のため、さらなる研究開発の加速が必要となっている。
また、都市化が進むタイでは、小型建設機械の需要も顕在化しつつあり、現地に適したアタッチメントの開発も課題となってきた。
そこで、研究開発人員の増員に対応する建屋の増築と、様々な気象や土壌条件を想定した全天候型試験圃場の整備を中心とする拡張を行い、このたび本格的に稼働を開始した。
研究開発体制の充実により、より多くの開発テーマに取り組むとともに、研究開発のスピードアップを図り、タイおよびアセアンの農業の発展や各種作業の機械化の促進に貢献していく。
〈KRDAの概要〉
▽名称=「Kubota Research Development Asia」
▽設立=2016年5月(2019年にクボタ子会社化)
▽所在地=パトゥムタニ県ナワナコン工業団地 ▽事業内容=アセアン向けを中心とした農業機械、インプルメント等の研究開発
(参考URL:https://www.kubota.co.jp/news/2016/16-19j.html)









