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令和7年6月9日発行 第3554号 掲載

5月からエンジン・発電機の本格量産開始/Willbe

 (株)Willbe(廣邊徹也社長・愛知県津島市鹿伏兎町下子守23)は、ヤマハモーターパワープロダクツ(株)(YMPC)からのパワープロダクツ事業の譲渡を受け、昨年12月の北工場・東工場の竣工以降、順次製造ライン設備などの整備を進め、本年4月より稼働を開始し、5月から本格量産を開始した。
 同社はYMPCからの移管対象製品群のうち、北工場では4ストロークエンジンの『MZシリーズ』、東工場では発電機の『EFシリーズ』の生産を開始しており、5月から本格量産に入った。
 新工場は、YMPCから移管した設備に加えて、倉庫と生産ラインを連動させ、部品の納入から供給までの導線を自動化するなど、生産効率の向上を図っている。同社は今後、日本品質・ジャパンブランドを前面に打ち出した「Made in Japan」にこだわった、よりグローバルな顧客への安定的継続供給を目指す。
 今回の新工場での生産開始により3工場体制となり、さらなる製造環境の強化を図っていく。
 YMPCから引き継いだ発電機EFシリーズのうち、インバーター発電機「EF900iS INVERTER」を6月に販売開始。その他機種は順次年内に生産・販売していく。
 YMPCから移管される除雪機についても、2026年冬の市場投入に向けて、2025年中にパイロット生産を開始すべく、引き続き準備を進めている。
 三菱重工メイキエンジン(株)からの社名変更に加えて、YMPCからの事業移管など、変革の過渡期を迎える状況下で、Willbeはブランディング活動にも注力。Willbeとしての成立ちや、MEiKi POWERとEarth POWERという2つの製品ブランドの位置づけなどを分かりやすく説明するブランドストーリー映像も制作し、同社ホームページで公開している。
 【本格量産に入った主な機種】〈4ストロークエンジンMZ175仕様〉▽形式=空冷4サイクル傾斜型OHVガソリンエンジン▽サイズ=全長315×全幅352×全高370ミリ▽総排気量=171立方センチ▽乾燥重量=16キロ〈インバーター発電機EF900iS INVERTER仕様〉▽多極回転界磁形▽サイズ=全長450×全幅240×全高380ミリ▽乾燥重量=12・7キロ▽定格出力=交流900VA▽連続運転時間11・9~4・1時間(1/4~定格負荷)

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