木質活用に乾燥技術/日比谷アメニス

(株)日比谷アメニス環境エネルギー部(東京都港区三田4の7の27)は、バイオマス関連商材として、(1)未利用熱を使用した木質チップ乾燥用の温風ファンユニット「HFU」(2)木質バイオマスの屋外保管・乾燥を可能にする木質バイオマス保管シート「Toptex」(3)太陽熱を利用した木質チップ乾燥施設「ソーラードライシステム」(4)木質チップなどの水分測定器、また、脱炭素関連商材として(5)CO2貯留を可能にする土壌改良材「みどり炭」(6)太陽光と太陽熱の両方を活用できるハイブリッドパネル「PVTパネル」(7)体育館・工場内などの熱中症対策として移動式エアコン「ヒエスポ」などの普及を図っている。
このうち(1)は、工場や発電所、焼却施設などから排出される未利用の温水を熱源として活用し、木質燃料である木質チップの乾燥に最適な温風を作り出すユニット。地域で発生する未利用熱と木質バイオマスを結びつけることで、地産地消のエネルギーシステム構築を支援し、地域循環型社会の実現に貢献する。
(2)は雨水から燃料を保護しながら、発酵熱を利用した自然な乾燥を促し、燃料の品質向上とコスト削減に貢献するもの。原料には耐紫外線ポリプロピレンの連続長繊維性の不織布を使用、繊維同士が絡み合い高い耐久性を備えており、最大5年間の使用が可能。
(3)は、▽傾斜タイプ=重機によるチップの投入や排出、撹拌作業が容易に行えるため、大量のチップを効率的に処理するのに適す▽床面タイプ=乾燥スペースの形状を設置場所に合わせて自由に設計できるため、限られたスペースや特殊な形状の場所にも柔軟に対応―があり、用途に応じて選択できる。
同社は、これらを28~30日に東京ビッグサイトで開かれるNEW環境展/地球温暖化防止展に出品、その機能をアピールする。同社ブースは東6ホール S601。









