高い造林技術に期待/造生協と全素協が総会

全国国有林造林生産業連絡協議会(造生協)と全国素材生産協同組合連合会(全素協)は22日、都内千代田区のホテルメトロポリタンエドモント飯田橋で、第26回定期総会、第51回通常総会をそれぞれ開催した。
造生協の総会で挨拶に立った高篠和憲会長は「確実な再造林を進め、花粉症対策にも貢献し、地域の木材の安定供給を担う団体として、安全・着実に事業を実行することが求められている」と述べ、不安定な海外情勢や人材不足により厳しい状況ではあるが、会員一丸となって国有林野事業に取り組んでいこうと呼び掛けた。
議案審議は全て原案通り承認。今年度の事業計画には、▽「国土強靭化実施中期計画」に森林整備がしっかりと位置付けられるよう、林業関係団体と連携して、主体的に要請活動を実施すること▽入札制度の運用状況や、会員の受注状況等を踏まえつつ、さらなる制度改善を求めて活動すること―などが盛り込まれた。
続いて行われた全素協の総会では、日高勝三郎会長が「地域を盛り立て、環境に配慮し、何よりも安全に考慮して、皆で結束して前向きに行動する大きなポイントの時期に差し掛かっている」と挨拶。同連合会のさらなる盛り上げに向けて、一層の協力を求めた。
議案審議では、令和6年度事業報告と決算報告、令和7年度事業計画等を原案通り承認。今年度の事業計画においては、意欲的な事業展開を実践している会員事業体への期待が高まっているとし、関係団体等とも連携し、諸活動を積極的に行う―などとしている。









