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令和7年5月26日発行 第3553号 掲載

バイオトイレ推進/正和電工

 正和電工(株)(橘井敏弘社長・北海道旭川市工業団地1条1の3の2)は、埼玉県さいたま市の農研機構農業機械部門のショールームに自己完結型のオガクズトイレ「バイオラックス」を展示し、その機能・特徴をアピールしている。
 「バイオラックス」は、水を使わず、特別な菌を必要としないトイレ自体が汚物を処理するトイレ。し尿は、オガクズ内で水分が蒸発し、残った有機物の約85~90%は微生物が分解しオガクズ内で消滅する。1年に2、3回程度交換するオガクズは有機肥料として活用できる。
 同社は、一般家庭用のほか、様々な仮設バイオトイレを開発しており、いずれも屋内外を含めて建築基準法の規定は適用されない。トイレの室内は、排気管と中間ファンの働きで臭いがなく水のない場所でも設置でき、水洗トイレのように水を使うことで下水道などの付帯設備が必要になる煩わしさを解消、環境に優しく、災害時の備えとしての価値も大きい製品といえる。また、女性専用仮設トイレ「KKL型」は、国土交通省が定めた快適トイレ仕様になっている。
 同社は、「バイオトイレが1台設置されると、その分、水がきれいになる」をアピールポイントに掲げ、国の内外を問わずバイオトイレの普及活動に力を入れている。

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