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令和7年5月26日発行 第3553号 掲載

アグリストッカ新型2シリーズを発表/山本製作所

 (株)山本製作所(山本丈実社長・本社=山形県天童市、東根事業所=山形県東根市大字東根甲5800の1)は19日、低温貯蔵庫「アグリストッカ」の新型2シリーズ、AGR―SEVシリーズ(全5型式)および同―LSVシリーズ(全4型式)を発表。玄米のおいしさ、鮮度、安全を守る製品、また、消費電力の削減など環境に優しい製品として普及を図っていく。米問題が社会全般で取り沙汰される中、米の味と安全を守る同製品には熱い視線が注がれる。
 アグリストッカAGR―SEVシリーズは、30キロ入り紙袋の収納力が8袋(4俵)のAGR―8SEV、同15袋(7・5俵)=同15SEV、同21袋(10・5俵)=同21SEV、同28袋(14俵)=同28SEV、同40袋(20俵)=同40SEVの5型式で構成。一方のAGR―LSVシリーズは、同15袋(7・5俵)=同15LSV、同24袋(12俵)=同24LSV、同30袋(15俵)=同30LSV、同36袋(18俵)=同36LSVの4型式を揃えた。
 アグリストッカを使用した場合、10カ月間貯蔵しても米の表面にほとんど酸化は見られず、常温保管(表面が酸化して黒ずむ)と比べ、アグリストッカの効果は歴然。暑い時期でも庫内を常に12~15度Cに保って米の呼吸を抑え穫れたてのおいしさを守り、温度・湿度の管理を的確に行って鮮度・風味を維持、また、コクゾウムシなどの害虫の活動・繁殖も抑制し安全に米を貯蔵―と、玄米にとって同機は最適な環境のお休み処となる。
 また、(1)庫内灯には省エネ性の高いLED照明を搭載し夜間でも明るく安全に作業(2)ドア厚を60ミリとして断熱性を向上、外気温に左右されず庫内の温度を一定にキープ(3)ダブルスライドドアでドアが左右に開閉し、ドアを開閉しても設置スペース内で収まる(4)従来機と比べると、ドアの開閉スペース分を考慮すると約半分のスペースで同量の玄米が収納可能になるなど、より使い勝手のいい貯蔵庫としている。
 さらに、(5)筐体を独自の一体型発泡構造としたことで冷気をしっかりと閉じ込め庫内を効率よく冷却。気密性の高さで冷却回数を抑えることにより、月々の電気消費量は約6%カット(SEVシリーズ)(6)玄米、野菜の保存・貯蔵に適したモードをボタンで簡単に設定できる(玄米専用モード、野菜に最適な保湿モード、庫内温度を1度C刻みで設定可能な手動モード、凍結防止ヒーターが作動する冬越しモード)(7)銀配合の樹脂製スノコで菌の発生を抑制、抗菌効果で保管物を清潔に保つ。
 (8)冷却時に発生した水は空中に蒸発。ドレンホースレス方式で設置場所を選ばない(9)従来機同様に全体に低く設計しており、積み下ろし作業の負担を軽減(米袋の積み高さは最高でも1・2メートル)など、省エネ、安全、清潔を追求した数多くの機能、特徴を持たせている。
 40袋(20俵)入りのAGR―40SEVの主な仕様は次の通り。
 ▽機体寸法=奥行1175×全幅1750×全高1785ミリ、ドア高さ1365ミリ▽機体質量=165キロ▽有効内容積=2020リットル▽冷媒=HFC―134a▽電源電圧=単相100ボルト(50/60ヘルツ)

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