MENU
令和7年5月26日発行 第3553号 掲載

200kg搭載のドローン、三菱重工と共同研究開発/ヤマハ発動機

 ヤマハ発動機(株)(静岡県磐田市新貝2500)は22日、三菱重工業(株)とともに、200キロを搭載可能な中型マルチコプター型無人機の開発に向け共同研究を行っていることを明らかにした。ヤマハ発動機が研究開発する小型軽量発電ユニットを搭載したハイブリッドタイプ(エンジンで発電した電力で各ロータを電動モーターで回転させる)の中型無人機の飛行試験を実施。今後は中型無人機のハイブリッド化による航続距離の延長を目指すとしている。
 これは両社が昨年3月に契約した共同研究に基づき進めているもので、航続距離200キロ、最大積載量200キロを目指している。三菱重工業は同タイプの中型無人機の設計・製造・試験に取り組み、ヤマハ発動機は小型ハイパワーエンジン技術と最新の電動モーター技術を組み合わせ、小型軽量発電ユニットの研究開発に取り組む。
 4月中旬に実施した飛行試験では、初浮上に成功した。同研究の試作機は6月4~6の3日間、千葉市の幕張メッセで開かれる「ジャパン・ドローン2025」で三菱重工業ブースに展示される予定。

カテゴリー別最新ニュース