米価格安定に全力/農相に小泉氏

このほど辞任した江藤拓農林水産大臣の後任に小泉進次郎氏が就任した。小泉新農林水産大臣は21日、農林水産省内で就任会見を行い「農林水産省の最も重要な仕事は国民の皆様に食料を安定的に供給すること。このため、まず米について消費者に安定した価格で供給できるよう全力で取り組む」と、高騰する米価格の引き下げに意欲を示した。
小泉農相は、米価格の引き下げ対策として、先に発表された米の流通安定化に向けた対策パッケージを見直し、随意契約を活用した備蓄米売り渡し方式を検討することを明らかにした。
また、農政全般については、「新たな食料・農業・農村基本計画に基づいた生産性の抜本的向上に向け、農地の大区画化、共同利用施設の再編・集約、スマート農業技術の導入加速化などを集中的、計画的に進めていく」とし、「農業者への支援について、令和9年度からの水田農業政策のあり方を検討していく中で、生産調整のあり方や、農業者の所得向上に向け、現場の実態を調査、検証し議論を深めていく」と生産調整の見直しに言及した。









