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令和7年5月19日発行 第3552号 掲載

万博でドローン管理支援/JUIDA

 一般社団法人日本UAS産業振興協議会(鈴木真二理事長、以下JUIDA)とブルーイノベーション(株)(熊田貴之社長・東京都文京区本郷5の33の10)は、2025年日本国際博覧会において飛行する全てのドローンの安全運航管理を支援する。
 さらに、ドローンと空飛ぶクルマとの運航調整も担当し、次世代モビリティ社会に向けた取り組みを推進していく。
 両社は、大阪・関西万博運営参加サプライヤーとして協賛しており、万博期間中の安全で効率的な空飛ぶクルマやドローンの運航を実現するため、専門知識と豊富な経験を活かして博覧会協会をサポートしていく。
 大阪・関西万博では、最新技術が集結し、未来の都市づくりや持続可能な社会に向けた革新的なアイデアが展開される。その中で、空飛ぶクルマやドローンの技術は重要な役割を担い、展示会場内外での物資輸送、映像撮影、ドローンショー等のパフォーマンスなど、多岐にわたる用途が期待されている。JUIDAとブルーイノベーションは、ドローンの安全運航に関する専門知識と豊富な経験を活かし、万博期間中におけるドローン飛行の安全を管理し、万博会場周辺空域でのスムーズな運航を実現するための管理支援を行う。
 JUIDAはドローンの飛行前の安全管理を担当し、ブルーイノベーションは飛行中の安全管理を担当。具体的にJUIDAは、万博会場上空でのドローン飛行に関する空域利用ガイドラインを策定し、運航管理ルールの作成や運航当日の管理を担当し、ドローン事業者からの飛行申請内容の審査を行う。万博開催期間中には、運航管理を円滑に進めるためのチームを招集する。
 ブルーイノベーションは、同社が開発したドローンパイロット向けプラットフォーム「SOEAPASS」等の運航管理ツールを活用し、複数のドローン運航の管理運営をリアルタイムで担当する。また、JUIDA会員及び協力企業から成る運航管理チームを統括し、全体の運航調整を行う。
 JUIDAの鈴木真二理事長は「今回は我が国として、実証実験ではなく、本番飛行としてドローンと空飛ぶクルマが共に空域を共有する初めてのユースケースとなる。これを皮切りに、我が国でドローンと空飛ぶクルマが共に同じ空域を飛行する世界が早期に実現されることを期待する」と述べた。
 また、万博開催期間中の運航管理ボランティアメンバーをJUIDA会員より募集することを決定しており、5月中に説明会の開催を予定している。

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