新会長に岩田氏/クロップライフジャパンが通常総会

クロップライフジャパンは14日、東京都中央区の鉄鋼会館で第94回通常総会を開催した。
任期満了に伴う役員改選では、新会長に岩田浩幸氏(日本農薬(株)代表取締役社長)が就任した。
総会後に行われた記者会見で岩田会長は「これまで副会長を2年間務め、クロップライフジャパンの新ビジョンの策定に携わってきた。新ビジョンに基づき、日本と世界の食と農業を守ることに貢献していきたい。また4月に閣議決定された食料・農業・農村基本計画において、食料輸出の促進、自給率の向上が目標とされている。こちらにも当会として貢献していきたい」と抱負を述べた。
続いて岩田会長が、2024年度事業報告及び2025年度事業計画を発表した。
2025年度の活動指針として、(1)日本農業の生産性向上と農産物の輸出拡大、世界の農産物需要に対応した作物保護技術の提供(2)環境を守るための技術革新とカーボンニュートラルへの取り組み(3)社会の信頼を確保するため、適正な農薬使用の推進と化学的な情報発信(4)活動の核となるイノベーションを創出する人材の育成―など、4つの方針を掲げた。
新体制は次の通り(敬称略)。
▽会長=岩田浩幸(日本農薬(株)代表取締役社長)▽副会長=藤本博明(住友化学(株)顧問)、佐藤祐二(日産化学(株)専務執行役員)、大島美紀(バイエルクロップサイエンス(株)代表取締役社長)▽専務理事=松浦克浩(クロップライフジャパン)









