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令和7年5月19日発行 第3552号 掲載

ミニショベル生産30万台達成/ヤンマー建機が記念式典

 ヤンマー建機(株)(工藤龍社長・福岡県筑後市大字熊野1717の1)はこのほど、同社がマザー工場として位置付けている筑後工場で記念式典を行い、2004年の発足から30万台目となるミニショベルの生産を祝った。
 ヤンマー建機のミニショベルは1968年に誕生。小型自走式のホイール式ミニショベル「YNB300」は同社の建機事業のルーツとなっており、都市化に伴う小型建機のニーズに対応するために、いち早く生産に取り組んだ。その後、73年から80年にかけてミニショベルやミニホイルローダといった小型建機の開発に注力し、市場で高く評価されてきた。
 90年代には建機事業においてさらなる革新を遂げ、93年に発売した後方小旋回バックホー「ViO(ビオ)シリーズ」は、旋回時後端はみ出しがない「ゼロテールスイング」のコンセプトで新たな市場を創造した。
 98年には「Σ(シグマ)シリーズ」を発売。従来の超小旋回機の弱点を克服し、今日の機械においてもその技術が受け継がれている。
 この間、ヤンマー建機はヤンマーグループの一事業部門という位置付けだったが、競争環境の大きな変化を受けて2004年7月に現在のヤンマー建機を設立。ViOシリーズやΣシリーズの成功により、小型建機市場での地位を確立した。
 「Building With You(あなたとともにつくる)」というブランドタグラインを掲げ、顧客やパートナー代理店の成長に貢献。急速に変化する事業環境に対応するため、製品・ビジネスモデル・ブランドの変革を進め、革新的なソリューションの開発を加速。生産・販売・アフターマーケットへの投資を行い、価値提供企業への変革を進め、ヤンマーのブランドステートメントである「A SUSTAINABLE FUTURE」の実現を目指す。

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